輝けアグリ21
スーパーで直売~地元産の野菜提供~
鈴木ツタ子さん 他 《羽後町》
直売所運営を手掛ける鈴木会長(右)
羽後町西馬音内地区にある大型量販店の店頭に、毎週土曜日にもなると、元気のいい母さんたちの会話を聞くことができる。JAうごふれあい直売所の会員が、丹精こめて栽培した野菜やもち米を加工したお菓子などを販売、客とやりとりしている風景だ。
同直売所の立ち上げは、地元量販店が店頭に地元野菜などを販売する直売所があれば集客力アップを図ることができるという発想から、以前取引のあったJAうごが依頼を受けた。管内の野菜栽培農家の母さんたちから会員を募ったところ、8人が参加、2年前に組織された。
会長の鈴木ツタ子さん(新成地区)は、直売所運営の中心的存在で、会員たちのよき相談相手だ。
「直売所で販売している野菜はすべて地元産であり、安全安心・新鮮な朝穫り野菜です。県雄勝地域振興局の普及指導課主催のトレーサビリティ(生産・流通履歴を追跡する仕組み)の勉強会にも参加し農薬の使用についても会員みんなの取り組みはまじめで、安心して買い求められる」と話す。
直売所で販売している野菜はホウレンソウやレタス、ふくたち、ブロッコリー、珍しいところではもち米を原料としたくるみ餅などの菓子で、販売アイテム多種多様。
4、5月は毎週土曜日のみの直売であるが、6月からは毎週土日も開催することになっている。
ふれあい直売所の会員は、一年中直売ができるよう、春から一年間の作付け計画を策定中だ。地元スーパーとの共存共栄を目指す新たな直売所のスタイルとその運営に期待は大きい。
(うご)
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