輝けアグリ21

トマト栽培に意欲~自己責任栽培にやり甲斐~

斉藤賢一さん 《鹿角市》

im0309_1 「良品質と安定出荷を目指す」と意欲的な斉藤さん

鹿角市八幡平林崎の斉藤賢一さん(23)は、2001年から2年間県農業試験場でトマト栽培を学び、今年の4月に就農した。斉藤さん宅では父親の昇平さんも農業を営んでおり、水稲、メロン、アスパラガスを栽培し、アスパラガスでは当JA生産グループ長も務める。
就農したきっかけは「何となく」と話すものの「小さい頃から農作業の手伝いをし父親の背中をいつも見ていたから」と照れながら話す。また、「家で栽培していない品目に挑戦したい」という気持ちが強かったためトマト栽培に挑戦したという。
斉藤さんは、県の「夢プラン応援事業」を活用し、ハウス2棟に4アール作付けしている。今、新規就農者研修として2日に1回、午前中に他生産者のトマトハウスで栽培過程を学びながら、家の手伝いと自分のトマト栽培で忙しい毎日を送っている。
「トマトは親も栽培していないので、栽培過程を聞くことはできないが、周りにJAや経験豊かな生産者の先輩方もいるので困ることはない。これから勉強することはたくさんある。焦らずに一つひとつ前に進みたい」という。
また「まだ一度も収穫や出荷をしていないが、トマトは自己責任で栽培しているためやり甲斐があるし、面白い。収穫が終わるまであきらめないで栽培を続けたい。将来は面積も拡大したい」と、今後の栽培や経営について胸の中にあるたくさんの意気込みを熱く語っている。
(かづの)



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