輝けアグリ21

周年 効率よく~地域農業は自分が守る~

相沢誠紀さん 《三種町》

im0608_2 今年4月から本格的に就農した相沢誠紀さん

砂丘メロンで有名なJA秋田やまもと管内、三種町の八竜地区でおよそ900平方メートルのハウスでミニトマト、水稲6.5ha、メロン60a、ゴボウ45a などの栽培を営む相沢誠紀(33)さん。農業の手伝いは小さい頃から行っているが「自分ひとりで作物を作ってみたい」と今年の4月から本格的に就農した。
「ある程度一人で出来るかと思っていましたが、一連の農作業の流れがまだ良くわからなくて少し戸惑っています。でも美味しい野菜を皆さんに食べて欲しいから頑張ります」と農業に意欲を燃やしている。
現在はメロンの収穫も終わりミニトマトの収穫に向けて準備を進めているが、相沢さんが所属するJA秋田やまもとミニトマト部会では部会員全員がエコファーマー認証を受けており、相沢さんも「出来るだけ農薬や化学肥料を使わずに安全・安心なミニトマトを作るように心がけています」と笑顔で話してくれた。
これからの農業経営について相沢さんは「米が安くなるという話なので農業は更に厳しくなると思う。集落営農や法人化など打開策はいろいろあると思うが効率の良い周年栽培で利益を上げていきたい」と意気込んでいる。「農家の高齢化が進み、米や野菜の価格も低迷して、農家が少なくなってきている。でも若い私たちが地域農業を守っていかなければ」と語る相沢さんは三種町の若い農業の担い手として期待される。
(秋田やまもと)



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