輝けアグリ21

独立して一人前に~集落営農の会計に興味~

鈴木熈一さん 《峰浜村》

im0602_1 菌床シイタケを収穫する鈴木さん

山本郡峰浜村目名潟の鈴木熈一[ひろくに]さん(31)は、「学生時代から週末になれば秋田市内のアパートから実家の峰浜村に戻り農業を手伝っていた」と話す。大学卒業後就農し、8年目となった。
両親と共に水稲約3ヘクタールと、ハウス3棟(66アール)で約5万3000ブロックの菌床シイタケの管理をしている。「最近はだいぶ一人で出来るようになってきたが、早く一人前になりたい。独立して自分ひとりの力を試してみたい」と意欲を燃やしている。雪深い地域なのでハウス周辺の除雪は大変だ。
また「水田面積を増やしたい」と話す鈴木さんは、現在所有している農機の性能を考えると集積をしながら作業受託などを増やしていき、機械の効率をあげていきたいと考えている。
集落営農については、意欲的に取り組みたいたいと考えているが「得をするということがわかっているのに個人のデメリットだけを考える傾向にあり、なかなか進まないのではと思う」「個人の経営をきっちり管理し、集落営農をしたとき、どのくらい経費が削減できるか、またそれによりどのくらいの収益を上積みできるかを試算しないことには前に進んでいかないと思う」「これからは集落営農の会計面を勉強していきたい」と話す鈴木さん。峰浜村の農業を支える地域の担い手として期待されている。
(秋田やまもと)



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