輝けアグリ21

目標は規模拡大~スイカを計画出荷~

佐藤保さん 《横手市》

im0707_2 JAが力を入れるスイカ「あきた夏丸」を栽培する佐藤さん

スイカの出荷を目前に控え、栽培管理に追われる佐藤保さん(25)。秋田県立大学を卒業と同時に就農し、今年、4年目のスイカ収穫シーズンを迎える。
横手市雄物川町の自宅近くのスイカ畑で「あきた夏丸」「縞無双H」「紅まくら」の3品種を栽培している。果実部分をビニールで覆うトンネル栽培などで、バランスのとれた計画的な出荷に挑戦している。「今年は天候も良く、スイカのできは良い」と話す。
佐藤さん宅では、7月25日頃から出荷が始まり、お盆前の8月中旬が出荷ピーク、8月いっぱい出荷が続く。
農家は天候にも左右されるが、手間暇を掛けるほど良い作物ができる。「特にスイカの成育は1日1日で違うので、スイカの成育状態を毎日楽しむとともに、毎日が勉強」と話す。
また、スイカの高品質栽培に努め、たくさんの消費者に喜んでもらえるよう、日々努力しゆずれは規模拡大を目標にがんばりたいと話す佐藤さんは、若い農業の担い手として期待されている。
県内初の利用組合方式で今秋に本格稼動するJAおものがわライスセンターで、機械操作などの専門資格である乾燥設備作業主任者を今年1月に取得。「ライスセンターでは、農家のみなさんが丹精込めて育てた米を預かり、調整する仕事を担当するので責任を感じている」と心境を話しながらも将来へ向け意欲をのぞかせる。
(おものがわ)



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