輝けアグリ21
若い世代頑張る~水田、大豆拡大が目標~
小奈良田大輔さん 《鷹巣町》
大豆圃場への除草剤散布を準備している奈良田さん
農業は、天候に左右され、その年の収穫に大きな影響を及ぼすため大変だ。北秋田市綴子も小奈良田大輔さん(25)が、そんな農業をやろうと思ったのは、「父が農事組合法人を立ち上げ、手伝いをしなければならないと思ったから」。
農業をやる前は、長距離トラックの運転手だった。「長距離運転手は時間にゆとりがなく大変だったが、逆に農業の良い所は時間の束縛がないこと」という。
現在は水田25ヘクタール、大豆17ヘクタールを耕作。田植をしている時は、あまりの忙しさに「まだ植えるのか」と言う気持ちになるが、逆に秋の収穫が終ると、「今年ももう終ってしまうのか」と言う寂しい気持ちになるという。目標面積としては「水田40ヘクタール、大豆25ヘクタールを目標に置いて頑張りたい」と話す。
奈良田さんは「農業はこれから良くなっていくと思う。なぜなら主食である米を作っているから」と自信を持って話す。
「外国からの輸入もあるが、日本の米の方が絶対にうまいし、もっとみんなに食べてもらいたいと思っているから……。米だけではなく、野菜や果物も国産のものをもっと食べていただきたい。これからは、私達同世代の若い人達が日本の農業を背負っていけるよう努力して行きたい」と力強く話す。そして20年後には「同世代はもちろん、自分よりもっと若い人達と日本の農業を支えていけるように基盤を築いていき、皆さんと一緒に農業をもっともっと盛り上げて行きたい」と、奈良田さんは意気込んでいる。
(鷹巣町)
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