輝けアグリ21

農家レストラン運営~手延べ「モロヘイヤめん」~

浅野育子さん 《雄和町》

im0409_1 浅野さん(前列左)と農家レストランゆう菜家のメンバー

雄和町向野の県道沿いで農家レストラン「ゆう菜家」を経営する浅野育子さん(52)。県内に数ある農家レストランの第1号店だ。ゆう菜家のメインメニューはモロヘイヤを使った「モロヘイヤめん」。無農薬で自家栽培のモロヘイヤから、麺の製造、店舗の運営まで全て自分たちの手で行っている。
JA女性部が行っている講座で、ソバ作りを体験したことをヒントに、「モロヘイヤめん」を作り始めたのが8年前。厳選した小麦粉に生のモロヘイヤを練り込み、昔ながらの手延べ製法を取り入れている。初めは、秋田市や同町などで、麺の販売のみを行っていたが、卸だけでは、客の顔が見えないということから、農家レストランをオープン。今年の10月でちょうど4年になる。
モロヘイヤめんの特徴は、ツルツルとしたのど越しと滑らかな歯ごたえ。メインメニューは3種類。その中のセットメニューでは、モロヘイヤめんの他に、旬の食材を使った天ぷらや、小鉢、古代米のご飯など計5品と食べ応えは十分。自宅作業小屋の2階を改築した店内は、客席が?席ほどで、こじんまりとしているが、木の温もりが感じられ、まさに農家レストランというイメージにピッタリ。客の反応も上々で、リピーター(再来訪者)も多く、週に2回訪れる客もいるほど。また、地方発送も行っていて、中元や歳暮シーズンになると注文数も増える。
「帰りに、おいしかったよと声をかけてくれる方もいて、そんな時はやりがいを感じます」と嬉しそうに話す浅野さんの表情は、農家レストランを経営する充実感と今後に向けた意欲に満ちていた。
ホームページhttp://w2.amn.ne.jp/~yuwa-k/tokusan/yunaya/index.html
電話018(887)2866 ファックス018(887)2881
(新あきた)



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