輝けアグリ21

農業は楽しさ満点~直売所で野菜販売~

山内郁子さん 《大館市》

im0610_1 「農業の良さはやらなきゃ分からない」と語る山内さん

直売所へ野菜を運ぶうち、農業の売る楽しさ作る楽しさを実感。いつのまにか、自らも積極的に農作業を行うようになっていたという山内郁子さん。
子どもの頃から、田や畑によく出掛け、農作業を手伝っていた。就職で家を離れても、帰省の折には直売所へ野菜を届けるなどの手伝いをした。しかし、内心農業は嫌いだった。
5年前に実家に戻り、家族が協力して農業を行う中で自然と手伝うようになっていった。
その頃は、JA女性部が運営している直売所で週3日の営業だった。売る楽しさを感じ始めたころ、JAが運営する直売所がオープンし、女性部の直売所は廃止。一旦は直売所での販売をやめた。しかし、自分が育てた野菜を売る楽しさからJAの直売所に参加する事を決めた。
会員数も多くなり、売れ残った野菜を探しやすいように、そして、変わったことをやってみたいと野菜に手製のシールを貼った。すると、そのシールを目印に買ってくれるお客さんがいるのを見て、売れることの楽しさも実感した。野菜の栽培にも積極的に手伝うようになり、育てる楽しさもおぼえた。「草取りの重要さがわかった。農業の良さはやらなきゃわからない」と話す。
「名前が出ているので、責任がある。家で食べるのと売るのを分けて作る事はしない」。2児の母でもあり、安心して食べられるものを提供したいと心掛けている。
新しい野菜の種など見つけては、家族と相談し栽培。失敗する事もあるが、お客さんに喜んでもらえるようにと積極的に挑戦している。
(あきた北)



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