【中央会】規制改革推進会議の提言に与野党が異議2016年11月21日

JA秋田中央会は11月21日、農協改革に関する県選出国会議員への緊急要請集会を都内で開催し、JA役職員約30人と、冨樫博之、御法川信英、村岡敏英衆議院議員、中泉松司参議院議員が出席した。

規制改革推進会議が地域農業の実情を全く踏まえずに出した提言における与党のとりまとめや「地域の活力創造プラン」の改訂にあたり①全農の事業方式を全否定する規制改革推進会議の提言は認められない②2014年の農協改革にかかる与党のとりまとめを逸脱した信用事業の代理店化の強制の撤回③指定生乳生産者団体制度の機能を損なわない―の3点を要望した。

自民党の農林部会で小泉進次郎部会長とともに議論してきた副部会長の中泉松司氏は「党内の部会で全農と共に議論してきた内容が提言で全てすり替えられ、ただただ怒りと悲しみを覚えている。部会長はじめ、部会のメンバーも同じ気持ち」と発言。民進党の村岡敏英氏も「規制改革推進会議に何の権限があって民間団体にあんなことが言えるのか。政府の担当者を聴取したが、会議内で案を作成するまでに話し合ったような議事録が残っていないばかりか、内部の打合せのみで案を決めたと言われた」と憤りを見せた。参加者からは「規制改革推進会議がJAに提言すること自体がおかしいことを強調してほしい」など、多くの意見が挙がった。

また、要請集会前には与党と全国のJA代表者1500人が集まる全国集会にも参加。自民党の二階俊博幹事長は「我々はJAと共に戦っていく」と述べた。

参加者が議員に怒りの声をぶつけた

参加者が議員に怒りの声をぶつけた



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