【秋田】秋田県複合型農業パワーアップ大会を開催2018年1月24日

 JA全農あきたとJA秋田中央会らは1月24日、秋田市で、秋田県複合型農業パワーアップ大会を開いた。行政や流通業者、農家ら約260人が参加。園芸、畜産を軸に収益性の高い農業構造を実現し、所得増大につなげることを誓った。優良事例として園芸メガ団地を通じ10億円を突破した「白神ねぎ」を生産するJAあきた白神、和牛農家の増頭を後押しするため周年預託牧場を設立したJA秋田しんせいの活動を紹介した。

 JA秋田中央会の船木耕太郎会長は「園芸、畜産に関わる全ての関係者が団結し、県の複合型農業の生産基盤作りを加速することで農業者の所得増大、農業生産の拡大ができると確信している」と強調した。

 佐竹敬久知事は「農業の発展なくして秋田の発展はない。日本の食料生産に貢献するのが秋田の存在意義」と話した。

 JAあきた白神は、園芸メガ団地での「白神ねぎ」の生産について紹介。周年出荷の実現や新規作付者、生産面積の拡大を進め、ブランドを確立することで販売額10億円を突破。メガ団地の稼働や、さらなる販売額の増大のため、無料職業紹介所を開設したことを報告した。

 JA秋田しんせいは、周年和牛預託牧場の設立を報告。増頭希望者のセカンドファームとして活用し、複合経営者の労力の削減や高齢者対策として機能を発揮していることなどを紹介した。

 中央会の井上善蔵副会長は、園芸や畜産などのさらなる拡大に向け、県全域で機運の醸成を図り、オール秋田で取り組む体制を県に要請した。

 大会宣言として生産者、農業団体、流通事業者、行政などが一体となって収益性の高い農業構造の実現に向け、オール秋田で複合型農業を強力に進めることを確認。JA秋田ふるさときゅうり部会の佐藤孝弘部会長が読み上げ、採択した。秋田県JA青年部協議会の安田淳一委員長による頑張ろう三唱で意思統一した。

頑張ろう三唱をする参加者

頑張ろう三唱をする参加者



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