【うご】米づくり講習会2019年2月28日

 JAうごは2月28日、気象変動に負けない米づくり講習会を羽後町の新成公民館で開いた。管内の米生産者25人が参加し、2018年の稲作の傾向を振り返りながら、栽培技術等について再確認をした。
 本講習会は気象の影響を最小限に抑え、収量増大、良食味米生産の方法について学ぶことを目的として定期的に開催している。講師として雄勝地域振興局の職員や全農、農薬メーカー各社の担当者が参加。雄勝地域振興局の高橋東主査は18年の雄勝地域の稲作について、作成した資料を使用しながら説明を行った。グラフ化された4月から10月までの気温や降水量、日照時間を平年と比較。生育概況においては平年同時期と比べた草丈、葉数などの数値を確認し、傾向を分析した。それらを踏まえ、今年の栽培のポイントとして総合的な土づくりや、適期田植と栽培密度の確保がより一層重要となることを強調した。
 その後農薬メーカーから秋田県の土壌に合った肥料や新発売の農薬の紹介のほか、税務署の職員から10月の消費増税に伴って施行される軽減税率について説明が行われ、今年の米づくりに関する事項について理解を深めた。
 講習会終了後には管内産あきたこまちで作った女性部お手製のおにぎりが振る舞われ、参加者は秋田産米の食味の良さを再認識し、より良い米づくりに意欲をたぎらせた。
 営農販売課の小野貴広主任は「18年の秋田県南地区における作況指数は96とやや不良であったが、その数値以上に収量減を感じとった生産者がいるように見受けられた。この講習会を契機に、収量増を目指して引き続き高品質米の生産をお願い申し上げたい」と話した。

講習会の様子

講習会の様子

 

 



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