【秋田たかのす】エダマメ収獲最盛 2020年は200トン、販売金額1億2600万円目標2020年8月11日

 JA秋田たかのす管内でエダマメを中心に園芸メガ団地の整備に取り組む、たかのすファームの圃場でエダマメの収穫が最盛期を迎えている。2020年は出荷目標200トン、販売目標1憶2600万円を掲げている。主に同JAや東京市場に出荷し、今年からは神奈川県川崎市にも取引市場を広げ、ブランド化へ向けてPRを強化している。
 
 同ファームは2017年に地域を拠点とする農業4法人の交流の中から誕生した。県内でも有望な作物として注目を浴びていたエダマメの栽培に取り組むため、国の『産地パワーアップ事業』を活用し、生産に取り組みはじめた。

 同年9月には、スピン式の水槽洗浄や色・形を瞬時に選別する光センサー、計量・包装などを自動で行える機器などを備えたエダマメ洗浄選別設備を導入し作業効率アップと出荷量改善を実現した。それに伴い作付面積も2020年にはスタート当初と比較して約4倍の56.3haに拡大させることに成功。
 
 作付品種は「湯あがり娘」や「ゆかた娘」など全国的に人気の高いものから、独特の香りが特徴の「あきた香り五葉」、粒が大きく食べ応えのある「あきたほのか」など県産品種も豊富に栽培している。

 8月11日は「湯あがり娘」の収穫が早朝からはじまり、収穫されたばかりのエダマメが入ったコンテナが続々と運び込まれた。施設内では洗浄機できれいになったエダマメが光センサーの中を通り、最終ラインで従業員らがベルトコンベヤーで流れてくる大量のエダマメの選果作業を行った。
 
 従業員は「たくさんある品種の中でも『あきたほのか』が一押しなのでぜひ食べてほしい」と話した。エダマメ
は例年7月中旬から10月中旬までリレー方式で収穫・出荷が続き、時期によって違った味わいが楽しめる。

 

選果作業が行われる施設



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