【こまち】アシストスーツが省力化に一役・JAこまち管内で実演会を開催2019年4月18日

 JAこまち三関せり出荷組合は、4月18日、収穫作業などの省力化を検討するため、パワーアシストスーツの実演会を湯沢市三関地区のせり園地で開催し、出荷組合員、行政、JA等の関係者25人が参加した。実演会は、青森県八戸市から省力化資材の開発・販売を行っている株式会社サステクノの職員を招いて行われ、生産者らは実際に園地でスーツを装着し、使用感を確かめていた。
 今回の実演会で用意されたパワーアシストスーツは、腰への負担軽減のために同社が企画開発し、秋田県内各地で実証実験を行い製品化されたもの。空気圧を利用した人工筋肉の収縮により、屈む、持ち上げるなどの動作を補助する効果がある。電気を使用しない安全設計で、軽量・低コストを実現した。開発に携わった同社マーケティング部の新井山沙織さんは「生産者が高齢化する中、労働負担の軽減は急務の課題。少しでも長く働くための一助にして欲しい」と話す。実際に試着した生産者は「思ったより軽い」と驚いた表情だった。
 購入に際しては、自治体で行っている省力化資材購入用の補助金等を活用できる場合があるという。同出荷組合員らは、レンタルなどの方法も視野に入れ、導入を検討するとしている。

 

スーツを装着時の動作確認を行った

スーツを装着時の動作確認を行った



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