【秋田なまはげ】営農「ふれあい」フェア盛況・営農計画の早期樹立目指す2018年11月23日

 JA秋田なまはげは11月23日から25日までの3日間、男鹿市民文化会館で営農「ふれあい」フェアを開催した。会場には生産者とJA職員が個別に面談する営農相談コーナーが設けられたほか、各所で多彩なイベントが行われた。
 メイン会場となる営農相談と生産資材の予約注文を行うコーナーには、管内の生産者が多数訪れた。生産者はJA職員と今年度の農業経営について振り返りながら、栽培技術について相談したり次年度の作付計画を立てたりした。職員は生産資材の低コスト化や農業生産性の向上に向け、生産者それぞれに合った資材の提案や栽培方法へのアドバイスなどを行った。3日間の肥料や農薬、農業資材や農機具などの予約注文額は3億5945万円に上った。
 24日には「高校生フードフェスティバル」を開催。秋田市立秋田商業高校は秋田犬を模した饅頭や校章がデザインされた最中など、生徒が商品開発に関わった菓子を販売した。秋田県立金足農業高校は麹や卵、秋田県産大豆「リュウホウ」を使用した味噌や納豆を販売し、ブース前には長蛇の列ができた。
 大抽選会会場の一角では「金足農野球部写真展」が行われた。同校が夏の甲子園での農業関係者からの応援に感謝の意を示し、所有する野球部の写真をフェア開催期間中JAへ提供。甲子園で活躍する選手の写真パネルをはじめ日本農業新聞や地元紙の号外も並び、来場者の注目を集めた。
 同フェアは、1982年に旧琴浜農協が「営農計画の早期樹立」を目的に開催したことがはじまり。毎年歌謡ショーや超神ネイガーショー、地元ダンススクールの発表会なども行われ、組合員を中心に地域住民が多く訪れる。今年は鳥羽一郎さんの歌謡ショーが開催され、迫力ある歌声や楽しいトークに会場が盛り上がった。男鹿市から訪れた70代の女性は「フェアの案内封筒が家に届くと、この時期がやってきたなと感じる。会場で知人に会うこともできたので、今年も来てよかった」と話した。

 

大勢の農家で賑わう営農相談・資材予約会場

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