2018.06.07
JA秋田なまはげ男鹿地区営農センターは7日、スナップエンドウの目揃会を開いた。生産者15人が参加し、圃場で生育状態を確認したほか、スナップエンドウに初めて取り組む生産者を中心に、実際に選別作業を行いながら出荷規格や選別基準について学んだ。
JAの野菜担当職員は「サヤの厚みに注意しつつ、傷がつきやすいためサヤに手が触れる機会を少なくすることがポイント。病害の発生も確認されているので、何かあればまずはJAへ連絡してほしい」と呼びかけた。参加した生産者は「等級の見極めが難しい」「なるべく傷が入らないように箱への詰め方を工夫したい」と話した。
