ＪＡバンクあきたとＪＡ全農あきたは４月１０日、秋田県へ食農教育に係る補助教材の贈呈式を行いました。秋田県庁で行われた式では、神部秀行副知事へ農林中央金庫秋田支店の芝山勝二支店長とＪＡ全農あきたの椎川浩県本部長がそれぞれ目録を手渡しました。
　贈呈されたのは、秋田県の農畜産物や農業・食に関する情報などを掲載した小学校高学年向け補助教材。ＪＡバンクあきたからは教材本２冊、ＪＡ全農あきたからは下敷きと小冊子が贈られました。教材本には米の生産過程についての項目が新たに盛り込まれ、児童が日常生活で食べている米の品種を調べることができるため、農業や食についての興味や関心が高まることが期待されます。
　神部副知事は「見やすく使いやすい教材で、子ども達の理解も深まる」と感謝を述べていました。