2025.08.18

JA秋田しんせいが運営する福祉事業所「ふれあい泉の里」(秋田県由利本荘市)は、利用者の機能訓練の一環や余暇活動の充実を図るため、新たにタブレット端末を導入しました。
今回導入したタブレット端末は3台。脳トレーニングや動画視聴など、デジタル機器の活用を通じて、利用者の生活の質の向上を目指します。
職員が使い方をサポートし、初めて使用する人でも安心して利用できる環境を整えており、利用者は入浴後の余暇活動の時間に脳トレゲームやユーチューブなどの動画を楽しんでいます。実際にタブレットを使用した利用者は「できないと思っていたが、やり始めるととても楽しい。またデイサービスに来た時にやりたい」と話しました。
同事業所の齋藤栄子所長は「利用者の皆さんにもっと楽しんでいただけるよう、今後もさまざまな工夫をしていきたい」と話しました。
