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【秋田ふるさと】農家がランウェイを歩き、地元農産物をPR

2025.09.07
観客へ手を振る小原部長(左)と農産物を持つ髙橋副部長(9/7、秋田県横手市)

 JA秋田ふるさと青年部の小原暢部長と髙橋達也副部長は9月7日、地元中学生が「これから横手市ではやるファッション」をコンセプトに企画した「全世代参加型ファッションショー ヨコテ・コレクション」に参加し、農家ファッションでランウェイを歩きました。
 この企画は、市が主催した横手市市制施行20周年イベント「全力!よこて祭り」の2日目に行われたプログラム。青年部員らは普段の農作業着に身を包み、両手には米袋やネギ、桃などを持ち、ランウェイを誇らしげに歩いた後、来場者へ農産物を配るパフォーマンスを行いました。
 小原部長は「地元の食材を若い農家も作っている事を知ってもらえる良い機会だった。学生の来場者も多く、今の農業を少しでもPRできた」と語りました。
 ファッションショーでは、地元の絞り染めの着物や、アニメのキャラに扮した学生など29組約100人の市民が参加しました。