2015.01.20
JA秋田中央会は20日、秋田市でJA助けあい組織研修会「福祉セミナー」を開き、JA助けあい組織会員、JA担当者など約170人が参加した。
はじめに中央会地域政策部宮野寿一次長が4月からの介護保険制度改正の内容を説明、「改正後の助けあい組織の方向性を検討する必要がある。更なる活動拡大を期待したい」と述べた。事例発表では、行政受託を受けミニデイサービスを行っているJA秋田しんせい「はまなすの会」今野るみ子会長が活動を紹介。
また、「ロコモ(運動器症候群)予防」について、秋田県健康増進交流センターユフォーレ健康運動始動士堀内曜子さんの指導を受け、ロコモ予防の必要性やロコモチェック、ストレッチを学んだ。慣れないストレッチに参加者からは「気持ちが良い」「毎日続けて行きたい」との声があがった。
その後、家の光講師の安部美恵子氏が「ボランティア活動の実践―生命の輝きをもとめて」と題した講演を行った。
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