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【新あきた】JA職員、百貨店で接客学ぶ

2015.01.17

JA新あきたは企業体験研修を12日から5日間、秋田市の西武秋田店で行なった。

職員の接遇とサービス業の心構えを習得し、顧客へのサービス向上のため、信用事業に携わる職員19名が食品売り場や洋品小物の売り場で接客やレジ販売を体験。

研修では、顧客対応として、笑顔、挨拶、声の大きさ、返事、機敏な動作の他、入店にあたっての身だしなみや心構えを同店の春日井摩希子氏の指導を受け、その後、店頭に立ち来店した客へ商品案内や接客対応の業務にあたった。

春日井氏は「相手に対する目配り・心配りで心のある対応に心がけていただきたい」と話した。職員は「社員全員で売上達成率、課題等の情報の共有する意識が素晴らしかった。

どんなに混雑していても顧客への接遇について意識を高めていきたい」と話した。
JA新あきたでは、不祥事未然防止に対して一定期間、職場内での交替を行ってきが、今年度から接遇の優れている企業等や県内JAでも研修を行なっており、職員の仕事に対する意識改革を行いながら職場風土の改善に務めている。今後も受け入れ先を検討しながら継続していく予定。

(提供:JA新あきた)

買い物客へ商品を手渡す職員
買い物客へ商品を手渡す職員