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【鷹巣町】田んぼ生き物調査で生態学ぶ

2015.06.17

JA鷹巣町青年部(岩谷政崇部長)は17日、「田んぼの生き物調査」を北秋田市鷹巣南小学校の6年生11人とともに北秋田市七日市で実施した。
調査ははじめに、素足で田んぼに入り、網を使って生き物を探したあと、植物・陸生動物・水生動物の3つの班に分かれて、田んぼの周辺を調べた。
調査対象の田んぼ周辺は、雑木林の合間を小猿部川から流れる水が流れ込むため、県内でも他にない珍しい生き物を観察できる場所。
児童らは、青年部員やJA全農あきた・JA職員の手ほどきを受けながら、田んぼ周辺の水路や畔畦(けいはん)でも網で採取し、大型のトノサマガエル、コガムシの幼虫、魚の稚魚など他の田んぼ周辺では発見しづらい動物を捕まえた。シロツメグサ、スズメノテッポウなど多くの植物も採取した。
参加した児童は「携帯用ミニ図鑑に載っていない生き物もあったので、今度は自分でも図鑑を見て調べたい」「虫取り網を草の上で振ると、隠れていた虫を発見でき、楽しかった」と感想を話した。
岩谷青年部長は「今後も田んぼを訪れて、生き物がどう変化するか調べてほしい」と児童らに呼びかけた。
JAの「田んぼの生き物調査」は2010年(平成22年)から実施。
子ども達に生物の多様性の意義や「田んぼを取り巻く命の大切さ」を実感してもらおうと、行っている取り組み。

小学生が水田に生息する生き物を調査
小学生が水田に生息する生き物を調査