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【こまち】絵どうろうまつりで県産米PR,おにぎり食べ比べも

2015.08.14

 JAこまちは、湯沢市の「七夕絵どうろうまつり」に合わせ、地元商店街に店舗を構える㈲柴喜商店(米穀販売店)とJA全農秋田・パールライス部と協力し秋田米の販売促進キャンペーンを行った。県内外から訪れる観光客に秋田米を広くPRし消費拡大につなげるのが目的。
キャンペーンでは、「あきたこまち」を基本に「籾発芽玄米入りあきたこまち」、「つぶぞろい」、「金のいぶき」など5種類の食べ比べを行った。
 それぞれのご飯の特徴をJA職員から説明を受け試食した観光客は、「玄米は食べにくい印象だったが、実際に食べてみるとあまりくせが無く美味しい」、「籾発芽玄米を入れたご飯は少し甘みとモチモチ感が増したような気がする」などと秋田県産米に興味を持ちながら販売コーナーで購入するなど賑わっていた。
 また、同JAで商品販売している「焼きおにぎりバーガ―」の試食も実施。国産牛肉の焼肉を、同JAのお米を使用した焼きおにぎりではさんだ一品。今年から新たに「海鮮かき揚げ」も新登場。試食した観光客は、「香ばしい香りが食欲をそそる」、「口の中でご飯とお肉の味が混ざり合いとても美味しい」などと舌鼓を打つ観光客も見られた。どちらも同JA産の「あきたこまち」と「めんこいな」を使用。「焼きおにぎりバーガー」は冷凍120g×5個入り、「海鮮かき揚げ」は冷凍120g×2個入りを七夕特別価格で提供。
 同キャンペーン会場では、JA全農あきたの小町娘も応援に駆け付け秋田米をPRした。また、絵灯篭を背景に小町娘との撮影会や子供達と餅つき体験など夏祭りを盛り上げるイベントも実施。絵灯篭の淡い光が作り出す幻想的な雰囲気の中、秋田米のPRのほか、地域のPR活動にも一役を果たした。

湯沢市の「絵どうろうまつり」でおにぎりの食べ比べを実施
湯沢市の「絵どうろうまつり」でおにぎりの食べ比べを実施

(提供:JAこまち)