新着情報

【秋田ふるさと】りんご出発式/県内や関東、関西、中京市場へ出荷

2015.09.01

JA秋田ふるさとりんご部会は1日、横手市平鹿町の醍醐選果場で出発式を行った。2011年以降の豪雪により、リンゴ農家は大きな被害を受けたが、今年度の出荷量は雪害前の5割を超える見込み。関係者は「全国にファンに産地復活をアピールしたい」と意気込む。
管内では11年以降の豪雪で枝折れなどの被害が多数発生。同年の豪雪後は生産量が平年の3分の1まで落ち込み、中長期的な復興を図ってきた。 
今年は、春先の好天で生育が10日ほど早かったものの、現在はほぼ平年並み。出荷量4500㌧(前年度比13%増)、販売額8億5000万円(同20%増)と見込む。
出発式には、全国の取引市場11社や部会員など60人が参加した。県産青果物キャンペーンガール「ミス・フレッシュ」による参加者への早生品種「つがる」の試食会も行われ、味や食感を確かめた。
佐藤貢部会長は「『つがる』は適度に酸味が抜けて甘みや食感も良好に仕上がった。主力の『ふじ』も期待してほしい」と力を込めた。
出発式は神事に続いて、ドライバーへの花束贈呈、テープカットを行った後、「つがる」8㌧を積んだトラックが関西市場に向けて出発した。今後、当JA産のリンゴは1月下旬にかけ、県内をはじめ関東、関西、中京市場へ出荷される予定だ。

JA秋田ふるさとがりんご出発式。関東や関西、中京市場へ出発
JA秋田ふるさとがりんご出発式。関東や関西、中京市場へ出発