2016.01.09
JA新あきたの直売所「あぐりんなかいち」で1月9日(土)、初売りセールの一環として新春イベント「餅つき大会」を開催した。日頃のご愛顧に感謝し、子ども達の冬休みが終わる前に集い楽しんでもらおうと、1月の3連休の初日に企画した。
今回の餅つき大会は昔ながらの臼と杵が用意され、もち米の品種「たつこもち」およそ3升分(約80食分)が準備された。
事前にイベント開催をチラシでPRしており、昔ながらの餅つきをひと目見ようとたくさんの子供連れのお客様が来店され、職員と一緒に重い杵を持ち、餅つきを楽しんでいた。
お餅は詰めかけたお客様に振る舞われ、つきたてのお餅を味わおうと長蛇の列ができ、お客様はついたばかりのお餅、ごまときな粉に舌鼓を打っていた。
来店したお客様のひとりは「自宅が近いので、毎週土・日曜には買い物に来ている。チラシで餅つき大会があると知り駆けつけた。臼と杵でついたつきたてのお餅を食べる機会はないので、とてもやわらかくておいしく頂くことができた」と話してくれた。
店長の鎌田雄介職員は「今年も直売所「あぐりんなかいち」では、趣向を凝らしたイベントやお客様に楽しんでいただける企画を行いながら、同時に新鮮な野菜や加工品を提供していきたいと考えている。これからもご贔屓に、是非足を運んで頂きたい」と意気込んでいた。
(提供:JA新あきた)