新着情報

【あきた白神】児童が地元名産ネギを定植

2016.05.31

地元の特産の野菜を作ってみようと能代市立竹生小学校の5、6年生の児童8人が総合的な学習の時間で『白神ねぎ』づくりに挑戦した。5月31日に行われた定植作業は、同校でさつまいもやかぼちゃなど栽培している「竹っ子農園」の一部を使い、約15mの畝2列に『白神ねぎ』を植えた。

JA担当者や農業技術センター職員の協力のもと、児童たちは肥料を与え、一生懸命簡易移植機「ひっぱり君」を使って定植作業を楽しみました。児童からは「ひっぱり君が重かったけどまっすぐ植えることができて楽しかった」や「白神ねぎを植えたと自慢できる」といった感想が聞かれました。今回定植した『白神ねぎ』は同校で9月に行われるなべっこ遠足の材料に使われます。

農業体験で小学生が地元名産のネギの苗を簡易移植機で定植
農業体験で小学生が地元名産のネギの苗を簡易移植機で定植