2016.07.12
JA秋田ふるさと西瓜部会雄物川支部は7月12日、スイカの試し割りと選果講習会を雄物川集出荷所で開きました。
講習会では、収穫前検査では試し割りを実施し、糖度と食感を確認してから収穫判断をすることなどを確認。当日の試し割りでは糖度が12度を超えていました。
菊池均検査委員長は「高品質なスイカを出荷するため、収穫は適期に実施してほしい。必ず試し割りをして、糖度と食感の確認を行うことが重要」と話し、佐々木徹副部会長は「消費地ではふるさと産のスイカを心待ちにしている。管内のスイカの生育状況は順調。最後まで栽培管理を徹底していこう」と呼び掛けました。