秋田県由利本荘市や同市商工会、にしめ物産㈱、ＪＡ秋田しんせいは、４日から５日までの２日間、千葉県柏市の京北スーパーで「由利本荘まるごとフェア」を開いた。

　ＪＡ管内で旬を迎えているアスパラガスやミニトマト、サヤインゲン、秋田鳥海りんどうなどの農産物を中心に、米や菓子、飲料などの加工品、酒類を販売。秋田をイメージさせるナマハゲも登場し、フェアは盛り上がった。

地元住民や秋田県出身の方などが数多く来店。鮮度の高い農産物や由利本荘市の特徴ある加工品、酒類などに興味を示し、買い求めていた。

同スーパーと連携協定を結ぶ由利本荘市は、昨年から年４回のペースで店頭フェアを行い、特産品をＰＲしてきた。

次回は10月に予定しており、新米などのＰＲ販売に注力する考えだ。