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【秋田ふるさと】白桃の出荷目ぞろえ会

2016.08.20

JA秋田ふるさともも部会は20日、横手市の増田選果場で目ぞろえ会を開いた。部会員60人が参加。

秋印秋田中央青果(株)の担当者が市場情勢を報告し、色目を合わせて計画出荷することを要請した。

今年は、昨年と比較して適度な降水に恵まれ、着果後の玉肥大が平年よりもやや大きく順調に生育している。部会員は収穫適期を逃さず早期出荷することを確認した。  

長岩一也部会長は「高温による軟質果が見られるので品質に十分気をつけて良い桃を出荷してほしい」と呼び掛けた。今年度、同部会は販売数量165㌧(前年度比130%)販売高6500万円(同144%)を目指す。

部会員は選果基準などを確認し合った
部会員は選果基準などを確認し合った