2016.08.21
秋田県JA青年部協議会はこのほど、農産物市を秋田市の秋田駅前で開いた。参加した青年部や女性部合わせて50人が自慢の農産物を持ち寄り、レシピを見せたり積極的な声掛けを行うなど販売にも工夫を凝らした。
青年部員はエダマメ、トマト、アスパラガス、カボチャなどの農産物のほか、スーパーなどでは見かけない野菜を並べ、通行する人に「新鮮で安全な農産物はいかがでしょうか」と呼び掛けながら販売した。またJAによっては、エダマメやナスなどの詰め放題を行い、通行人の足を止めて販売に繋げていた。
購入した人は「安全で新鮮な野菜を手に入れる機会があってよかった。また来たい」と話した。
この農産物市は秋田県JA青年部協議会が毎年行っており、野菜や果物、花きなどを実際の小売価格より安く販売することで安全・安心な県産農産物を買い物客にPRしている。