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【中央会】朝ごはんの大切さを呼びかけ

2016.10.18

県や関係団体、JA秋田中央会、JA全農あきたなどが参加する秋田県ごはん食推進会議は18日、秋田駅で「朝ごはんモーニングキャンペーン」を開いた。

 秋田県の佐竹敬久知事やJA秋田中央会の木村一男会長ら約20人が改札の前で通勤・通学中の人々に、新米「あきたこまち」で作ったおにぎり3500個を配り、朝ごはんをきちんと食べるよう呼び掛けた。受け取った学生は「おにぎりを食べて力をつけて頑張ります」と答えた。

 同キャンペーンは米を中心とした日本型食生活の推進による米の消費拡大と、主に若年層の朝食の欠食防止を目的に1999年から毎年行っている。また、同会議が今年から制定した「ごはんの日」のPRも合わせて行った。

木村会長㊨や佐竹知事㊧、ミスあきたこまち㊥などがおにぎりを手渡しした
木村会長㊨や佐竹知事㊧、ミスあきたこまち㊥などがおにぎりを手渡しした