2017.09.27
JA全農あきたは27日、2017年産の新米「あきたこまち」の初出荷セレモニーを秋田市のJA全農あきた精米センターで開いた。JAあきた湖東産、JA秋田みなみ産「あきたこまち」31㌧が県内の量販店などに向けて出発した。
今年は6月の低温の影響もあり、例年より遅れての初出荷となったが、全農あきたは17年産米の出荷計画を13万㌧としている。
全農あきた運営委員会の船木耕太郎会長は「6月の低温や7、8月の大雨など天候に苦労したが、良い品質のものができた。新米の『つや』や、あきたこまちの特徴である『粘り』を楽しんでほしい」と語った。