2018.10.23
JA秋田おばこのファーマーズマーケット等複合施設「chouchouette marche(しゅしゅえっと まるしぇ)」にマスコットキャラクターが誕生した。名前は「しゅしゅまるズ」。同施設が大好きな5体の妖精からなる。今後、同施設店内の装飾やインターネット交流サイト(SNS)などを通し、施設をPRしていく。
同施設の客層の中心は50~60歳代である中、子どもたちや若年層の親子などに親しみを持ってもらい、より幅広い年齢層に来店を促す一助にしたい考え。
同施設のロゴマークがデザインの素となった。キャラクターは、元気いっぱいで好奇心旺盛な「シュー」・冷静でみんなが頼れる「リアン」・優しい癒し系「るぽ」・おっとりした物知り屋「いーと」・料理人でグルメな「ココール」。名前はそれぞれ同施設のレストランなどの名称に由来するほか、リアンはフランス語で「絆」、るぽは同じく「憩い」を意味する。
同JAの若手職員がSNSを通じて同施設の情報発信を強化するなかで意見を出し合い、デザインも担当するなどして完成した。
10月27日に同施設で開催した「秋の収穫祭」で紹介。今後は、キャラクターを主人公に、食農教育や施設の紹介・農産物ができるまでなどを解説した漫画なども作成。同施設のキッズコーナーに備えるほか、小学生以下を対象に、来店ごとにシールがもらえるスタンプラリーなども計画する。