2019.04.22
JA秋田おばこアスパラガス部会は4月22日、目ぞろえ会を大仙市で開き、生産者など60人が参加した。会では、出荷時の規格や注意点を確認。涼しい時間帯の収穫を促した。
JA担当者が、品温の上がらない涼しい時間帯に収穫し、高品質を維持するためすぐに予冷庫などに入れるよう呼びかけ。また、穂先が開かないよう、朝夕の2回作業することとした。
同日講習会を開催し、仙北地域振興局の担当者が病害虫防除などについて講演。茎枯病は立茎初期の茎が柔らかい時に感染しやすいとし、立茎初期からの早めの防除が大切であると強調した。
![たくさんの生産者が参加した目ぞろえ会](https://www.ja-akita.or.jp/wp/wp-content/uploads/2019/04/924cf86946cfdac3ffe4936503852793-300x200.jpg)