2019.09.17
男鹿市立脇本第一小学校の児童が9月17日、JA秋田なまはげ中石梨選果場や梨の園地を見学した。梨の栽培や流通方法を学び、地元特産物の「男鹿梨」への関心を深めた。
社会科見学の一環で、3年生ら約20人が参加。同市五里合地区の園地約60ヘクタールで、梨「南水」や「秋泉」を観察した。JA男鹿地区営農センターの職員が選果や接木の方法を説明すると、「この梨が美味しそう」「こっちの色がいい」と児童たちで話し合った。
JA中石梨選果場では、選果から箱詰め、出荷までの工程を見学。児童からは、出荷先や生産量などの質問が多く上がった。