2020.03.13
農事組合法人外目ファームは3月に入り水稲種子の鉄コーティング作業を始めた。水稲直播栽培は15年度からの取り組みで、6年目となる今年は水稲作付面積60haのうち20haを直播栽培とする予定。他法人からの依頼分も含め作業は3月いっぱい続く。
同法人の和賀重理事は「直播栽培は省力化と低コスト化が図られる。また、この時期からでも作業できるので作業時間の平準化も図れるメリットがある。今年は異常な暖冬でこれからの天気がどうなるか不安もあるが、この作業を皮切りに今年の農作業が始まった。無事故と豊作を祈念する」と語った。