2020.04.30
JA秋田なまはげ産のスナップエンドウが、2020年度の初出荷を迎えた。ハウス栽培のA等級品16キロが、4月30日に秋田県男鹿市の若美野菜選果場を出発した。
JA男鹿地区営農センターの工藤亮寿主査は「例年よりも早い初出荷となったが、今の時期は比較的涼しいおかげで品質の高い出来になっている。昨年の春から夏は降雨量が少なかったため、今年も注意するよう呼び掛けていきたい」と話した。
同センター管内では20年度、47.5アールで20人の生産者がスナップエンドウを栽培している。今後、露地栽培のものが続き、6月中旬に出荷ピークを迎える予定だ。