2020.06.26
秋田県とJAグループ秋田は6月26日、県内在住のカップルへブライダルフラワーをプレゼントした。当選者は県内在住の100組で、今年1月~3月に入籍し新型コロナウイルスのため挙式や披露宴ができなかったカップルが対象。
第一弾の当選者は82組。秋田県庁で行われた贈呈式では当選者代表として秋田市在住の泉山友樹さん(27)、真知子さん(32)夫婦と潟上市在住の田尻康平さん(31)、綾香さん(29)夫婦それぞれ2組へ佐竹敬久知事からブライダルフラワーが手渡された。
県とJAグループ秋田が進める「県産花き活用緊急拡大支援事業」の一環。新型コロナウイルス感染拡大に伴い県産花きの消費が落ち込んでいることから、需要回復を促す。
佐竹知事は「結婚されたことはおめでたい。是非、花を飾って素敵な家庭を築いて欲しい」と祝福した。受け取った田尻さんは「コロナで結婚式ができなかったが、綺麗なお花をいただけて嬉しい」と笑顔で語った。
第2弾の応募が始まっており抽選で100組にプレゼントをする。応募締め切りは8月10日。
※応募詳細は、秋田県ホームページまたは、秋田花の国づくり推進協議会フェイスブックをご覧ください。