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【秋田おばこ】大判ポスターで秋田おばこ米をPR・コロナ禍でも産地の活力を発信

2021.01.05

 JA秋田おばこ稲作振興協議会は、コロナ禍で制限されている産地PR活動の一助にしようと、管内の田園風景や生産者の稲刈りの写真を使って「秋田おばこ米」をPRするイメージポスターを制作した。制作したポスターは2種類。消費者・取引業者に向けた県外用と、組合員や生産者に向けた管内用にコンセプトを盛り込んだ。

 大きさはA0版とA1版でJA各店舗や直売施設などに掲示している他、取引先業者等に送付し、産地の活力の発信や生産者の意欲向上を図っている。
 
 消費者・取引業者に向けた県外用ポスターは、管内随一の農業地帯である仙北平野の夕景を一望した写真を使用。「大自然のおいしさ。」とキャッチコピーを入れた。豊かな自然の中で育まれたおいしい「秋田おばこ米」を連想させ、日本有数の米産地であるというプライドや、元気で持続性がある産地であるということなどをPRしている。

 
 組合員や生産者に向けた管内用は、生産者がたわわに稔った稲を収穫している写真3カットを1枚に収めた。キャッチコピーは「毎日を紡ぐ、届ける。」。「米作りの大変な作業を毎日紡いでいるからこそ、おいしいご飯が食べられる。自信と誇りを持って高品質米生産に励もう」というメッセージを込め、生産者の意欲向上に一役買う。

 

JA総合本部の会議室に掲示したポスター