新着情報

【秋田】若手農家が情報発信・SNSを一層加速させ活動を広く届ける

2021.06.14

JA秋田県青年部協議会ではSNS(ソーシャルネットワークサービス)を活用した情報発信に力を入れている。同協議会の公式FaceBookで同協議会委員らが持ち回りで、自身の所属するJAの盟友や活動を発信していく。また、委員個別でインスタグラムやTwitterを開設し、自身の圃場や農業情報など発信し、農業者の活動をPRすることが狙い。同協議会で決定し取り組むことは初の試みだ。
 新型コロナウイルス感染拡大に伴い、イベント開催ができない状況が続いており、青年部活動の情報発信ができていないことが理由だ。同協議会では2012年にFaceBookアカウントを開設しており、一部の委員が定期的に情報をアップしていたが、今回より全員で更新をしていく。
今年度からは委員全員が動画、画像を活用して持ち回りで地元の盟友や活動を紹介していく。投稿日を決め、委員が情報を作成し同協議会事務局が投稿する。
 近々だと6月25日に同協議会の佐藤岳杜委員長が地元大館市の若手生産者の情報を配信予定。
この他にも、同協議会では7月8日開催予定の会議で、県内在住の写真ディレクターからSNS用の写真撮影の仕方などを学び、力を入れていく。
 佐藤委員長は「青年部活動を今まで以上に発信し、各JA・盟友間の情報共有をしていきたい。また、秋田県農業と盟友の営農活動への理解を図っていきたい」と力強く語った。

SNSに力を入れていく同協議会委員ら