2021.07.16
JAあきた北山の芋部会は
16日、現地研修会を開き、約30人の生産者が管内3カ所の圃場の生育状況を確認した。
北秋田地域振興局の担当者は「各圃場の生育は順調。病気や害虫被害は目立たず管理されている」と話した。
巡回後の講習会では定植後の管理について学んだ。
振興局の担当者は「葉にまんべんなく日光が当たるようにつるを配置する。根の発生を促すために排水対策を行い、やや乾燥気味にする。また、肥大期前に肥効が現れるような適期の追肥が重要。」と説明した。 参加した生産者は品質の良い山の芋を栽培するために熱心に学んだ。