ＪＡあきた北は、８月26日女性大学「手芸教室～私だけのおしゃれネックレス」と題し、メモリスあきた北で開いた。同大学は仲間づくりと感性を磨くことを目的に、様々な講座を年８回開催している。今回は21名が参加し、同ＪＡのレディースカルチャー講座で手芸講師を務めている加藤チカ子さんが作り方を説明した。
今回制作したのは、着物の生地とビーズを組み合わせたネックレスで、作り方はくくり花を２つ組み合わせて球体に皮ひもを通して完成。差し色になるようビーズを間に挟んだ。受講者はくくり花を作る細かい作業に最初は苦戦しながらも、徐々に要領をつかみ、着物の模様と色とりどりのビーズを組みあわせた、華やかな印象を与える自分だけのネックレスを完成させた。
受講後は「難しかったけど良いものができた。」「家にある端切れでも作って、おうち時間を楽しみたい」と世界に一つだけの作品に喜んでいる姿を見せた。