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【秋田しんせい】JA・女性部ともに登録、秋田県SDGsパートナー

2022.01.17
証書を受け取った同JAの小松忠彦組合長(左)と梅津眞子女性部長

JA秋田しんせいと同JA女性部は17日、「秋田県SDGsパートナー」に登録され、秋田県から登録証を受けた。第2期の同パートナーには同JAを含む167者が登録され、JA・JA女性部組織がともに登録されるのは今回が県内初。
 同制度は、2021年9月に「秋田県SDGsパートナー登録制度」は秋田県独自の制度として創設され、事業活動などを通じてSDGs(持続可能な開発目標)の達成に意欲的に取り組む県内の企業や団体、自治体等を登録・PRするもの。
 同JAでは、国連の持続可能な開発目標(SDGs)について、組合員と全役職員の理解醸成を図るため、19年度にはJA広報誌「Wind‘s(ウインズ)」で「SDGsとわたしたち」と題した特集を連載。JAが取り組んでいる活動の意義やJA女性部が独自に行っているイベントや活動等を解説するなど学びを深めている。
 今後、JAではPR活動や地域貢献などのため、JA事業への理解促進に加え、さらなるSDGsの達成に向けて取り組みを強化する。同JA女性部では、2月中旬の女性部祭「燦燦のつどい」でフードロス削減を目指し、参加者同士が家庭で不要になっている飲食物を交換する食品交換会を開く予定だ。