2023.06.29
【あきた白神】JAあきた白神りんどう部会は6月29日、藤里町役場を訪れ、佐々木文明町長にこれから最盛期を迎える「あきた白神りんどう」の初出荷報告をした。今年度は販売目標2149万円を目指す。
りんどうは冷涼な気候に合うことから2009年から同町で栽培を開始。現在では能代市でも栽培が行われ、「あきた白神りんどう」のネーミングで特産化を図りながら規模を拡大している。美しい青紫色の鮮やかな発色が県内市場の他、首都圏市場でも高い評価を得ている。
桂田浩樹部会長が佐々木町長に収穫した「白神りんどう」を手渡し、今後の出荷に期待を寄せた。また、9日に開かれる白神りんどう販売キャンペーン「りんどうフラワーソニック2023」への協力も依頼。今期同部会が作成したオリジナルポロシャツを佐々木町長に渡した。