2024.06.20
秋田県内各JAとJA全農あきたは6月19日・20日の2日間、秋田市にある秋田県立スケート場を会場に「第35回秋田県JA農業機械大展示会」を開催しました。
約30のメーカー各社が最新農業機械など約5000点を展示。期間中は約2500人の来場者でにぎわいました。
会場には、自動操舵(そうだ)機能の付いたトラクターや田植機、農業用ドローンなど情報通信技術(ICT)を活用した各メーカー最新の農業機械が展示されたほか、コスト低減の取り組みとして今年1月に誕生した共同購入機第三弾「共同購入コンバイン」が初披露され、来場者に向けてPRを行いました。
また、肥料や農薬、農業資材の展示や、営農管理システム「Z-GIS・ザルビオフィールドマネージャー」の紹介も行われたほか、「スマート農業実演コーナー」では試乗会を開催するなど農業に関するさまざまな情報を発信されました。
熱心に説明を聞く若手農業者の姿も多く見られ、「最新機械の情報が得られてよかった」「各メーカーの機械を比較できてよかった」と話していました。