あきた園芸戦略対策協議会（事務局：ＪＡ全農あきた）は７月１８日、横浜市の同市中央卸売市場で秋田県産夏秋野菜と果実のトップセールスを行いました。
　同日は市場内に設置した特設会場で、県産青果物を多く取り扱う同市場内の仲卸業者や量販店の担当者に向けて、これから出荷最盛期を迎えるキュウリやトマト、小玉スイカなどの展示を行ったほか、秋田米「サキホコレ」パックご飯や青果物の詰め合わせセットを「あきたフレッシュ大使」ら関係者が配布し、秋田県産夏秋野菜や果物のＰＲを行いました。
　同協議会の虻川和義会長は、ここ数年間は気象変動・気象災害に翻弄されていることを述べながらも、「これからが秋田県産青果物の出荷最盛期。高熱対策と排水対策に取り組み『品質の秋田』として精一杯出荷していくのでどんどん売り込んでほしい」と話しました。