2024.08.21
JA秋田なまはげと秋田市、男鹿市、潟上市で構成する秋田中央地域地場産品活用促進協議会(通称・農家のパーティネットワーク)は8月21日、札幌花き地方卸売市場でトップセールスを行いました。佐藤広美組合長や秋田市の穂積志市長、男鹿市の佐藤博副市長、潟上市の鎌田雅人副市長らが参加し、需要期を目前に控えたダリアと菊の品質のよさや生産振興の取り組みなどを買参人にPRしました。
秋田市ではダリアの栽培が盛んで、例年9月から10月に出荷の最盛期を迎えます。また、菊は男鹿市や潟上市で生産量が多く、とくに8月盆と9月の秋彼岸に合わせて出荷量が増加します。佐藤組合長は「当JA産のダリアや菊は、品質にこだわりを持って生産している。需要期に向けて準備万端なので、当JA産をぜひご愛好いただきたい」と市場関係者に呼びかけました。