2025.02.20

JA秋田やまもとそら豆部会加工グループが豆板醬ドレッシングの開発に取り組んでいます。2月20日には、部会員やJA関係者、商品ラベルのデザイン提案を担当する秋田県立大生物資源科学部応用生物科学科の学生ら23人が参加し、JA本店で試食会が開かれました。
同加工グループでは、これまで催しなどで豆板醤を使った手作りドレッシングを振舞い好評を得ていたところ、商品化できないかとの声があり、昨年秋からドレッシングなどの製造・販売を手掛ける湯沢市のあお葉フーズに依頼し、試作を重ねています。
試食会では、加工グループで作った手作り豆腐のサラダにドレッシングをかけて味わいながら、意見交換を行いました。「豆腐によく合うね」「レシピの提案もしたらどうか」などの活発な意見が交わされ、今後の開発の参考にされます。
豆板醬ドレッシングは、2025年4月の販売開始を目指しています。