あきたフレッシュ大使は６月１９日 、ＪＡこまち産サクランボの初せりに合わせ、秋田市公設卸売市場で試食宣伝会を行いました。２０２５年度の生産販売計画は、秋田県全体で作付面積４２ヘクタール（７６トン）の出荷を見込んでおります。
　試食宣伝会では、あきたフレッシュ大使の２人がサクランボを振舞い、おいしさをＰＲ。試食した市場関係者からは「酸味と甘みのバランスがいい」「プリプリしている」と好評でした。
　また６月２０日には、湯沢市のＪＡこまちフルーツセンターで出発式を行い、首都圏へ向けサクランボを積み込んだトラックを送り出しました。
　ＪＡこまちによると、今年は例年より実が少ないが、一粒ずつに行き渡る栄養が多いため、大きく育ち色づきも順調。同ＪＡの石成寿専務は「一粒でも多く出荷し、全国のみなさんに食べていただきたい」と話しました

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