ＪＡ秋田中央会は県内１５組織の協同組合などとともに、８月２３日、秋田市の秋田駅前アゴラ広場でを開き、大勢の親子連れや買い物客で賑わいました。
　

各組織のブースでは協同組合への理解を深めてもらおうと、加工品や飲料販売などの他、さまざまな企画を通して取り組みを紹介。体験コーナーやゲームコーナーなどを設けて、協同組合に親しんでもらいながら、認知向上を図りました。ＪＡ全農あきたブースでは、秋田県産農畜産物をＰＲ。「“のむ”りんごジュース」など東北各県のジュース販売や野菜の花当てクイズを行いました。

　隣接するホテルでは、ゲストとしてお笑い芸人・小島よしおさんが登場し、県ＪＡ青年部協議会の虻川修士委員長らとのトークショーで協同組合の魅力やＳＤＧｓなどについて語ったり、お笑いネタを披露し、会場を盛り上げました。

また、　ＪＡグループ秋田が展開する「ｅａｔ ＡＫＩＴＡ プロジェクト」の一環として、会場にいる全員に県産米おにぎりが配られ、小島さんの掛け声で一斉に食べる企画も行われ、県産米をＰＲしました。

　この日は、県ＪＡ青年部協議会による「うめもんマルシェ」も同時開催され、農家との会話を楽しみながら新鮮な農産物を買い求める来場者の姿が見られました。