ＪＡ秋田ふるさとは８月２３日、秋田県男鹿市にある男鹿水族館ＧＡＯの人気者、オスのホッキョクグマ「豪太」とメスの「モモ」へ、重さ５０キロを超えるジャンボスイカ「カロライナクロス」をプレゼントしました。
　このスイカは、８月中旬に同ＪＡ十文字営農センターで行われた、重さを競うジャンボスイカコンクールに出品されたスイカの一つで、８月２３日・２４日の２日間に分けて、おやつとして与えられました。
　スイカを切り分ける際には、着ぐるみの「豪太」がスイカ割りに挑戦。ところがうまく割ることができず、訪れた来館者とスタッフがのこぎりを使い切り分けました。
　スイカがホッキョクグマ２頭に与えられると、スイカが好きな豪太は、じっくり味わうように食べ終え、来館者を楽しませていました。
　能代市から来た大学生は「ジャンボスイカを見るのは初めて。自分の手よりはるかに大きい西瓜でビックリした」と話しました。
　ＪＡでは秋田産スイカをＰＲしようと、毎年水族館の協力を得てこのイベントを行っております。